ご近所さん
夏の間スウェーデンに帰っていたクラスメイトの1人が今朝ベルゲンに戻ってきて、うちで預かっていた荷物を午後に取りに来た。
ドアを開けると満面の笑顔でめちゃくちゃ元気そうで嬉しくなった。1時間ほどフィーカ(スウェーデンの生活になくてはならないお茶のひとときを指す言葉)してあれこれ話したあと、散歩がてら彼女の家に荷物を一緒に運んだ。
彼女も私も夏までの一年はセントラルのものすごい近所に住んでいたのだけど、面白いことにそれぞれが引っ越した先もまた近所。彼女も私も都会の出身で、春にアパートを探し出した当初はセントラルが便利でいいかなぁなんて話していたのだけれど、せっかくこの自然豊かなベルゲンに住むのならといつの間にかセントラルの外側に住むことに決めていた。
今さらながら2人ともそれぞれの決断に大満足。冬は暗いし、雨も多いけど、四季折々、この大自然を眺めながら生活できるだけで最高やねって。